【キレイライン治療】マウスピース治療中の外食について

キレイライン

マウスピース治療中の人との外食技

注意!
このブログはあくまでも
矯正治療の個人的な記録です。
まだ治療中の段階であり
治療が無事終わるか
今の段階ではわかりません。
あくまでも治療時の
個人の感想として
お読みいただければと思います。

キレイライン治療中のはちてです。

マウスピース治療中の悩みどころといえば
やはり食事とその後のお手入れかな
と私は思うのですが
マウスピースをしていても
やはり食事はとらないといけません。

自宅で食事をとったり
ある程度個人的なスペースで
食事をする位なら
あまり問題にならないのですが
問題なのが

他人と外で外食をするとき。

これではないでしょうか。
外食の機会がないという人でも
長いマウスピース生活
1度位は人と食事をしなくてはいけない
そんな時も出てくるかもしれません。

今回外食する際のポイントとなる部分を
簡単にまとめようと思います。

マウスピース治療中の注意点

まずはおさらいですが
マウスピース装着時のポイントは

  • 1回の取り外し時間は1時間まで
  • 1日に外せる時間は4時間まで
  • マウスピース装着中の食事不可
  • 食事後は歯磨きをしてから装着

外食で重要になってくるお約束は

  • 1回の取り外し時間
  • 歯磨きをしてから装着

ないでしょうか。
出来る限りこのお約束を
守り切るために
私が外食時に気を付けたポイントを
お伝えしたいと思います。

因みに今回想定する外食は
気楽に入れるファミレスあたりを
想定していますので
格式ばったディナーなどは
ちょっと外れてしまいます。

あくまで日常で外食をするときに
いかに不自由なく食事が出来るかに
重点を置いていきたいと思います。

人と外食する際のポイント

選べるなら外食先を選ぶ

自分にお店の選択権がある場合に
なりますが、選択権があるなら
色々と調整のしやすいお店が
良いかなと思います。

  • 提供時間が早いかどうか
  • お手洗い環境が整っているか

1つ目の「提供時間」についてですが
マウスピースを外してしまったら
そのあとはいかに食事時間を
1時間以内にに収めるか
ここがポイントになってきます。

1つの食事を食べ終わった後
次のお皿が提供される時間が
あまりに長くなってしまうと
食事を出来る時間が
少なくなってしまうので
ある程度提供時間が
分かっている様なお店の方が
安心して食事をすることが
出来るかなと思います。

そしてもう1つの理由
「お手洗いの環境が整っている」
に関してですが
マウスピースを外したり装着したり
人前ではなかなか出来ないので
お手洗いの環境は
かなり重要になってきます。
出来ればトイレの個室の他に
手を洗う洗面台がある場所なら
とてもありがたいです。

あくまで選択権があればなので
もしもうお店が決まっているなら
次の作戦を立てましょう。

席の位置に注意する

複数人で食事に行く際
よく2人ずつ座る
という席配置をみることがありますが
この場合も出来る限り
すぐに席を立てる位置に
座らせてもらう方がいいです。

少なくとも食事をする前と
食事をした後の2回は
席を立たなければならないので
他の人に席を立ってもらうことなく
すぐに席を立てる場所に
座らせてもらうのがベストです。

マウスピースを外すのは食事がきてから

食事時間を長く確保するには
出来る限りぎりぎりまで
マウスピースを装着していたいので
お行儀は悪くなってしまいますが
出来れば食事が到着してから
外しに行く方が安心です。

けれどやはり料理が来てから
席を立つのはちょっと…
という場合は、私の目安ですが

  • 前菜(サラダなど)を注文した時は
    注文が終わって2~3分位したら
  • メインの料理は
    注文してから5~6分位したら

を目安にマウスピースを外すと
いいかなと思います。(目安です)

勿論その時のお店の
混雑状況により提供時間は
変わってきてしまうと思うので
それよりも早く来た場合は
あきらめてサッと外しに行く。
ちょっと遅くなっても
あまり怒らないで
壁の柄でも見て待ってください。

デザートなどがある場合

無事食事が終わって
デザートを注文する場合。
すぐに注文してくるものならいいのですが

  • 少し時間のかかるデザート
  • 他の人と足並みを揃えるために待つ

こんな場合、メインの食事から
少し時間が空いてしまいます。

1時間過ぎることや
トータル時間4時間を過ぎることは
あまりないのかもしれませんが
ずっと外しっぱなしが気になる
という時もあるかもしれません。

私はマウスピース交換直後は
歯の戻りが気になってしまい
30分以上外し続けるのに
少し抵抗があったので
出来る限りマウスピースを
着けていないと落ち着かず
強めのぶくぶくうがいをして
1度装着してました。

勿論本来の使い方ではないので
全くオススメは出来ませんし
おそらく食事の際の色素や汚れも
ついてしまうと思います。

あとは歯に汚れがついたままだと
マウスピースを装着したときに
歯に詰まった汚れで
違和感や痛みが出ることもあるので
このあたりは自己責任になります。

食事後の歯磨き

無事に食事が終わったら
いよいよ歯磨きです。
外出先ということもあり
出来るだけ手早く終えたいです。
そのため口腔ケア用品は

  • 折り畳みコップ
  • 歯磨き&歯ブラシ

この2セットだけ持っていきます。
手持ちのケア用品は色々持っていますが
あくまで困ったとき用。

色々持って行ってしまうと
出すときにバラついてしまい
タイムロスになってしまうので
コップと歯ブラシだけ。

勿論ゆっくり磨ける環境であれば
他のケア用品持って行ってもよいです。
その時の雰囲気で決めるのが
一番良いと思います。

クリアクリーン 携帯用 超コンパクトケース(1セット)【more30】【クリアクリーン】
created by Rinker
マーナ たためる携帯うがいコップ ケース付き W594 メール便
created by Rinker

以前もオススメした商品ですが
この2つはマウスピース治療をするなら
絶対持っておくべきアイテム。
またマウスピース治療が終わっても
持っていたいなと思うグッズです。

食事の後に歯磨きが出来ない!

時にはそんな雰囲気の食事も
大いにあると思います。
その時は無理せず
デザート待ちの際の要領で

強めにうがいをして装着する

これで凌ぐしかないかなと思います。
当然ですがお店を出た後
出来る限り早く歯磨きが必須です。

どうしても食事の雰囲気を壊せない
という場合の、背に腹は変えられぬ
作戦で行くしかないと思います。

歯磨きをしないから
今すぐどうこうということは
ないとは思いますが

  • 汚れは残っているので匂いはする
  • マウスピースに汚れがついてしまう

そしてなにより怖いのが

  • 歯磨きせず装着が習慣化する

ここが一番怖いと思います。
人間自分に甘い生き物です。
「1度位いいや」
「少しぐらい大丈夫」
そう思い始めると
どんどん流れていってしまう。
そこが怖いところと思います。

虫歯出来ても構わない!
というワイルドな考えなら
良いとは思いますが

私は虫歯にはなりたくないので

ちゃんと歯磨き、します。

外食も慣れれば問題ない!

最初のうちはなれずに
外したりつけたりで
不自由だったり
面倒くさく感じますが
慣れてしまえば
難しいことはないと思います。

マウスピース治療は
「人にバレずに治療できる」
というメリットを活かすため
治療の旨を伝えていない場合も
あると思います。

事前に話をしていれば
協力を得られて楽なのですが
あくまで矯正は隠し通したい
という場合は
上記の方法で出来る限り
自然に食事が出来る様に
工夫していくと良いかなとおもいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました