【キレイライン治療】治療中。実際の治療の感想、大変なところ。

キレイライン

キレイライン治療中の困ったこと、面倒なこと。

注意!
このブログはあくまでも
矯正治療の個人的な記録です。
まだ治療中の段階であり
治療が無事終わるか
今の段階ではわかりません。
あくまでも治療時の
個人の感想として
お読みいただければと思います。

キレイライン治療中、はちてです。

キレイラインに通院して
いざきれいになるために努力するぞ!
と思っても、制約の多い治療。
めんどくさい。
なんか不便だなあ…。
と感じることは結構あります。
改めてマウスピース治療の制約

  • 飲み物は基本「水」
    →色付きのものはマウスピースに色がつく
  • 食事の時にマウスピースは外す
    →マウスピースが壊れないように
  • なにか食べたり、甘いものを飲んだら
    装着前に歯磨きをしてから
    →虫歯防止のため
  • 1回に外せる時間は1時間以内
    →外しすぎると戻ってしまう
  • 外せる時間は1日4時間以内
    →治療が遅れてしまう

ではこの制約を実際に
マウスピースを装着して生活する中で
どんな風に困ったか、面倒だったか
治療記録とは別に
というところを残しておこうと思います。

料理の味見が出来ない。

私の中で結構困ったポイントです。
例えばですが

「味噌汁の味見」

味噌汁はほぼ毎日作る上に
味噌の量はだし汁や具材の量で
一定ではないので必ず
味見をしなくてはならないのです。
味噌汁の味見は大体
夕食を食べる前なので
マウスピースつけたまま味見して
そのあと外してしまえば
大丈夫かなと思ったのですが
マウスピースはそもそも

熱いものがダメ

という弱点があるので
着色や虫歯の部分をクリアしても
味噌汁が冷たいことはないので
結局装着したまま味見はできず。

誰かに味見をしてもらうか
面倒ですがいちいち外して
味見をして
水を飲んで
また装着して
完成したらまた外して
夕食を食べる。
という感じになります。

めっちゃ面倒臭いです。

逆に「焼肉のタレ」のような
一発で味の決まる調味料が
ありがたすぎて仕方ないです。
味見いらないから。
かけるだけで味が決まる
これがどんなに嬉しいことか。

エバラ/黄金の味中辛 210g
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一口もらうことが出来ない。

こちらも同じく味見なのですが
人付き合いの部分になるので
これはこれで心苦しさが発生します。
良かれと思って今食べているものを
勧められた時に
サッと頂くことが出来ない。
断る&謝る
という作業が発生するので
辛い。
そして、寂しい。
食べれないことが寂しいというより
味を共有できないのがね…。

味の共有って
おなかじゃなくて
心を満たしてたんだな…
と思わされた瞬間でした。

熱中症対策が難しい

これは今の夏の時期特有なのですが
マウスピースは基本水のみなので
色のついてしまうので
麦茶NG
砂糖が入っているので
スポーツドリンクもNG
もちろん!
塩分補給で用あるような
タブレットや飴もNG

熱中症対策でよしとされているものが
ことごとくダメなのですよね。

とはいえここ最近の暑さ。
本当に体を壊してしまいそうなので
料理などするときは
調理場にある
塩をそのまま舐めてます。

一応確認で治療に行ったときに
「塩はつけたままでもいいですか?」
と聞いたところ

「え、あ…塩?塩ですかー…えー?」

みたいな感じになっちゃって
きっと恐らく今まで
「塩舐めていいですか?」なんて
聞いてくる人いなかったんだろうな…。
お姉さんごめんなさい。

砂糖でもないし
色もつかないので
はっきりダメです!
とは言われなかったので
とりあえず安心して
料理中などは塩をなめてます。

でもその時に言われたのが
治療も大事ですが
まずは身体が大事なので
体調が悪いときや
少しでもおかしいと思ったら
決して無理はしないで
出来る範囲でやってください
とのことだったので
倒れない程度に臨機応変に
治療していこうと思いました。

とりあえず私は塩を携帯します

味の素/瀬戸のほんじお 焼き塩 200g袋
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でも一応タブレットも持ってます。
あとで歯磨きする環境があるなら
飴と違って
タブレットはすぐ溶けるので
そのまま食べたあと水を飲んでから
そのあとに歯磨きをする感じで。
本当に倒れるレベルの暑さなので
そんな時に四の五の言ってられません。

【メール便】塩分チャージタブレッツ塩レモン(90g) 【4901550148074】【塩分補給】
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漢方薬の服用は要注意!

体調管理もかねて
たまに漢方薬を飲むのですが
普通の薬と違いややクセのある
漢方薬。
普通の錠剤の薬は
小さいものでも
つけたままで引っかからずに
うまく飲むことが出来ます。

けれど漢方はほぼ顆粒タイプ
口の中であっちこっちにいくので
飲む時は外してから
飲むようにしています。

ところが
マウスピースを外したにもかかわらず
しっかりコップ1杯のお水で
飲んだにもかかわらず
どっかに残っていたりすると
マウスピースをつけて暫く経った頃…

熱くなります。

残留していた部分で
薬の成分が効いているのか
マウスピースの中なので
苦いというより
痛い、熱い。
急いでマウスピースを外すと
薬がついていた時があるので
強めにうがいをするか
でもやっぱり面倒くさがらず
きちんと歯磨きをした方が
賢明なのかもしれません。

何かメリットはないのか?

やっぱり面倒なことは面倒だし
困るときも何度かありますが
ちゃんと歯並びが戻るならと思うと
どれも我慢できる程度かなと思います。
あとは今はご時世的に

  • マスクをしている
  • 会食が少ない
  • 食べ物のシェアなどもすくない

というメリットもあるので
今だからこそ良かった点もあります。
熱中症対策である麦茶がダメというのも
マウスピースに色がつくのが
よろしくないというだけなので
最悪そのまま飲んでしまっても
マスクをしている今なら
治療自体には差し支えないと思います。

とはいえキレイラインは
治療中であっても
マウスピースをつけてない様に
治療できるというのを
ウリにしているので
装着者の管理不足による
マウスピースの汚れで
審美性が損なわれるというのは
会社的にマイナスになるので
(毎日装着する商品特性上
高確率で話題に上がってしまうので)
あまりやりすぎはよくないかもです。

あとマウスピースが汚れると
普通に自分のテンション下がります。
なので審美性云々もありますが
自分のモチベーションを維持するためにも
ルールは守って治療をしようと思います。

因みにもう暫くは水しか飲めないので
いつも2Lのお水を買ってたのですが
500mlペットボトルも買うことにしました。
外に出ても水しか飲めないので
手元にないと何かと困るので
持ち運びもできるし500mlが重宝します。
あとラベルレスは便利過ぎます。

それでも今日も治療を頑張ります。

マウスピースをはめるだけ

という手軽さからつい忘れがちですが
これはれっきとした「治療」です。
身体のどこかを治すという行為は
今の身体の状態を違う状態にするので
当然いままでと違うことや
辛いこがあるのも当然です。
それでも治療が終わった後
今よりも良い状態が手に入る
と思えるなら十分頑張れる動機に
なるなと思います。
大変なことも多いですが
きれいな歯並びに向けて
ちょっとずつ頑張ろうと思います。

面倒くさいけどね!!!!!

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