【小児歯列矯正】キレイラインKIDSを契約してきました

キレイライン

キレイラインKIDSってどうなの?

目下、キレイライン治療中の私、はちてです。
そもそも私がキレイラインを始めた理由が
子どもの歯列矯正を検討していたこと。

一般歯科での検診の際に
「歯並びが気になるので一度きちんと
専門医にみてもらってください」
と言われたのがきっかけでした。

私自身小学生の頃から
歯列矯正をずっとしていたので
金額も治療の辛さもよくわかります。

出来るだけ金額は抑えつつ
でもやっぱり治療が子どもの負担に
なってほしくないな…と
思っていた時にみたのが
このキレイラインKIDSでした。
マウスピースで治療できるという
画期的なシステムなら
ギラギラの装置をつけて
生活をすることもないし
口腔衛生を保つのも
難しくはなさそうだな。

なにより一般矯正より痛くなさそう。

そう思ったのがきっかけでした。
私自身も歯並びが気になっていたこと
まだ子どもの乳歯がぐらついていたこと
などもあったので、先に私が
マウスピース治療をすることにしました。

なので今回私の治療とは別に
娘の歯並びを治すため
キレイラインKIDSの話を聞いてきました。

キレイラインKIDSは「歯並びは治せない」

診察の流れはほぼ大人のキレイラインと同じ。
問診表は今回紙で提出しました。
(大人の場合は予約を取る際に
インターネットで問診回答しました)

そこで簡単に歯の状態をみるため
レントゲンをとり
スキャンで歯の型をとりました。
気になる部分をヒアリングされて
そこから説明が始められました。

そこで説明されたのが

キレイラインKIDSでは
歯並び自体を正すことは出来ないそうです。

あくまでマウスピースを使用して
歯のかみ合わせのクセや
舌の位置を矯正することで
将来的に歯並びが悪くなっていくことを
防いでいく様な治療になるとのことでした。

大人のマウスピース矯正のように
バラバラになっている歯を
無理やり引っ張って動かすというよりも
マウスピースによって正しい生え方に
導いてあげるという様な感じでした。

1年間の治療後小児Ⅰ期治療への移行もある

キレイラインKIDSは一年間指定の
マウスピースを使用する治療ですが
先ほども述べた通りに正しい位置に
歯が生える様に誘導するような治療なので
まだ生えていない歯の状態によっては
顎の大きさが足りず今後治療が必要に
なってくる場合は
小児Ⅰ期治療に移行することも出来るそうです。

今回診てもらった時に言われたのが
マウスピースの使用状況によっては
歯が入りきるかもしれませんが
基本的には急速拡大装置(RME)
所謂、拡大床を使用して
顎を広げる治療が必要になる。
ということでした。

この顎を広げる作業というのが
結構痛い治療になるので
キレイラインKIDSを1年間しようして
ある程度、歯の状態を整えた後で
急速拡大装置を使った方が
傷みが少なくはなる、ということでした。

私もそうでしたが
矯正は兎に角痛いのが辛い。
マウスピース矯正で怖いのが
「痛いから途中でやめてしまう」
ということが出来てしまうこと。

またワイヤー矯正の時にも
治療であったのですが
舌の位置というのは
歯列矯正の中では重要な問題に
なるのだなと思ったので
小さいうちから
マウスピースで舌の位置が
矯正されるのはいいなと思いました。

キレイラインKIDSの治療内容

キレイラインKIDSも大人のキレイラインと
同様に、マウスピース治療になりますが
大人と違うのが

上下一体型のマウスピースを使用する

ということです。
また大人のマウスピースは
1日20時間装着しないといけないのに対して
KIDSの場合は就寝時間(8時間)+1時間
の装着という風になっています。

こちらはパンフレットをその場で見せて
頂いただけでまた手元にはないのですが
話を聞いた感じはこんな内容でした。

  1. まず起床時に装着する
  2. 慣れてきたら起床時に1時間装着
  3. 日中の装着が慣れたら就寝時に装着

という流れでした。
私は最初に寝る時装着から始めるのか
と思っていたのですが
どうやら違うようでした。

最初から就寝時につけれるのが
ベストだけれど
どうしても寝ている間に
外してしまうことがあるそうなので
まず日中の装着に慣れてから
夜間の装着も開始する
ということだそうでした。

因みに夜間の装着以外に
日中も1時間装着する理由というのが
寝ている間は口がどうしても
無意識に開いてしまうので
意識して口をとじる時間をつくる
ということが重要になるそうです。

通院毎に再診料3300円がかかる

私が契約した時は
治療費一括で支払った中に
再診料も含まれていたのですが
2021.10月から
別途再診料がかかるようになりました。
なので子どもが通院する際は
通院毎に3300円がかかることになります。

説明を聞いて納得の上で契約

キレイラインKIDSは
小児矯正に続く前のプレ矯正
という感じが強い感じがしました。
ただ矯正全般に言えることかもしれませんが
やはり早くから始めた方が
治療の負担は少なくなるだろうなと思い
キレイラインKIDSを契約することにしました。

キレイラインKIDSの金額は
一律165,000円です。

こちらもデンタルローンなど
利用できるようでしたが
カードで一括で支払いました。

契約が決まったらあとは
顔全体の写真を撮って
おしまいです。

まとめ:最後は子どものやる気次第

大人と違い、子どもがやることなので
大人はサポートすることしかできないけれど
私がマウスピース矯正中に
少しでもマウスピース矯正のハードルを
下げた状態で治療が出来たらいいなと
思いながら一緒に頑張っていこうと思います。

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