読書感想文の本は買うべき!?購入をお勧めする3つの理由。

教育

夏休み宿題代表「読書感想文」の本は買う?借りる?

こんにちは、はちてです。

夏休みが始まりましたね!
と同時に夏休みの宿題も
やってまいりました!
宿題は子どもがやるべきものですが
学校のレギュラーの宿題と違い
夏休みの宿題は
特に低学年のうちは
ある程度親のフォローが
必要となるものもあるかと思います。

その中の1つに
「読書感想文」という宿題があります。

夏の本屋さんに行けば
多くの書店さんで特設コーナーが
設けられていますね。
一口に読書感想文といっても

  • 読書感想文全国コンクール
  • 各自治体実施のコンクール
  • 学校内でのコンクール

など色々な形であります。
提出する団体によっては
決まった「課題図書」で
書かないといけないものもあるので
まずはお子様が
どのスタイルの読書感想文なのか
調べておく必要があるかと思います。

さて、その読書感想文の本なのですが
課題図書で読書感想文を書く場合は
「購入する」一択
だと思います。

なぜなら課題図書で書くということは
皆が同じ本で読書感想文を
書くことになるので
当然ですが図書館には
おいてありません。
いくら複本として同一図書を
所有しているとしても
該当学年の子全員分を賄えるほどの
本は絶対に置いていないからです。
まず図書館で借りることは出来ない
と考えておいて間違いないです。

自由課題でも本は買うべき!購入をオススメする3つの理由。

我が家は課題図書でなくて
自由課題で読書感想文を書きます!
という場合でも
図書館で借りるより
書店で購入することをオススメします。
その理由は以下の通りです。

  • 自分の所有物である。
  • 返却期限がない。
  • 自分好みの読みたい本を選べる。

自分の所有物なので好きに使える

当然ですが図書館の本は
自分のものではありません。
読書感想文の特性上
通常の読み方をあまりしません。
「感想文を書く」のが目的のため
何度もページをめくったり
重要な部分に付箋を貼ったり
文章を引用したりするために
長くそのページを開いておく必要が
出てきます。

特に「付箋を貼る」という行為

一見キレイにはがせるし
本が破れたりしないから
いいのではないか?
と思われる方もいると思います。

けれど付箋を貼るときに
糊が紙についてしまい
キレイにはがせている様に見えても
本には糊が残ってしまうのです。
紙質によっては
はがす際に破れてしまう可能性も
全くないとは言い切れませんし
残った糊が経年による変化で
紙を悪くしてしまうこともあるので

借りた本に付箋を貼るのは
絶対にやめてください!!

図書館の本はみんなのもの。
みんなのものは大切に扱いましょう。

返却期限がないので手元にずっとある

これも当たり前といえば当たり前で
逆にこの「期限」によって
早く書かなくちゃ!と思って
仕上げられるのでは?という方も
いるかもしれません。
でもやはり個人的には
この期限も読書感想文を書く上では
ネックになる部分だと思います。

図書館の期限は1週間から2週間
のところが多いのかなと思います。
実際、読書感想文を書くのは
2日くらいで書くのが良い
と言われているくらいなので
期限的には何も問題ないのですが
借り物の本は

返却してしまうとそのあと
読み返したくても手元にない

ということになってしまいます。
とりあえず読書感想文はかけたから
返そう、と返却してしまうと
「次も必ず借りられる」
という保証はありません。

人気図書でなければ
また借りることも出来ると思いますが
万が一、ほかの方が借りていると
1~2週間を待たなくてはならない上
予約などが入っていると
さらに順番待ちになってしまい
もっと待つこともあります。

一度書いてしまえば何度も読むことは
ないと思いますが
提出後も手元にあるほうが
見直しなどするときに
すぐに取り出すことが出来ることと
「今年はこの本で読書感想文をかいた!」
という記念にもなるので
手元にあるのはいいかなと思います。

自分好みの読みたい本を選べる

これはモチベーションの面で
かなり変わってくる部分だと思います。
図書館の本はよくも悪くも
昔の本もおいてあるので
今の子たちが読みたい本を
探し出すのには少し時間がかかって
しまうのではないかなと思います。

また読書感想文向きの本と
そうでない本というのは
やはり存在してしまいます。
読書感想文の評価対象は
結局のところ「大人」なので
ある程度「大人ウケ」する本を
選ぶ必要があるところです。
図書館の素晴らしいところは

  • 少し興味ある本でも手に取れる
  • 自分の読みたい本を探せる

ところだと思うのですが
読書感想文向きの本を
数ある本の中から選ぶ
というのは実はとても大変です。

ところが本屋さんは
本を売っていくのが商売なので
このあたりの品ぞろえは絶妙です。

課題図書はもちろん
自由図書向けにオススメの本も
うまい具合にピックアップして
並べてあったりするので
その中からであれば子どもが
自分好みの本を探しても
ある程度読書感想文の書きやすい本を
選ぶことが出来るのです。

図書館は宿題が終わってから行こう!

図書館で色々な本があるけど
いまいちしっくりくる本がない
と時間をかけて探すより
ある程度選ばれた中から
そして自分で気に入った本で
読書感想文を書いた方が
結果早く終わらせることが出来るので
時間短縮にもなるのではないかと
思います。

勿論図書館は私自身大好きで
毎週のように通っていますが
読書感想文の本だけは
ちょっと別物かなと思います。

スパッと読書感想文を終わらせて
その時間で図書館で
思う存分好きな本を
感想文のことなど考えずに
読む方が断然いいと思います。

ちょっと出費にはなると思いますが
たまには子どもと本屋さん
出かけてみてはいかがでしょうか?

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